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■基本治療は時間をかけてしっかりと
船で目的地までたどり着くためには正しい航路図が必要です。またきちんとした設計図がないと家は建ちません。歯の治療も同じです。症状を見極め正確な診断・治療計画が立てられてこそ満足のいくゴールが見えてきます。
根の消毒(根管治療)や、むし歯治療など基本的な治療を正しくきちんと行われずに、いくらきれいな白い歯をかぶせても決して長くはもちません。基礎ができていない家が地震で傾くのと同じです。
私たちJNDAではいかなるときも、この基礎治療の部分を最も大切に考え、時間をかけてしっかりとした土台(基礎)に回復させてからはじめて上のかぶせ等の治療に移るべきだと考えています。
■術後の検診、ケアーでしっかりした管理を
残念ながら今の日本の歯科医療においては、何度も何度も虫歯治療を繰り返していくことによってやがて治療不可能となり歯を抜く以外に方法がなくなるといったことがよく見られます。
確かに虫歯のなりやすさには個人差があります。唾液中の虫歯菌の量、唾液そのものの性質(緩衝能)、唾液の分泌量、歯の質などからです。しかしながら、最も大事なことは虫歯治療の質の方だと考えています。
近年の発展した歯科学においては、マイクロバイオロジーレベル、言い換えれば顕微鏡レベルでの治療がなされます。先に言いましたように唾液中には虫歯菌が数多く存在します。治療中や仮づめ、仮歯の間に唾液による細菌感染を徹底的に防ぐ配慮がとても大事になってきます。
また治療そのものもヒールオゾンのような細菌レベルでの虫歯除去治療や人口エナメル質のバリアーによる修復前処置、さらに詰め物やかぶせものが歯との段差や隙間が無くぴったりと合ってることなどすべてにおいて精度の高い治療レベルが虫歯再発防止のためには欠かすことができません。その上で術後の検診やご自宅でのケアーなど、管理をしっかりしていただくことが大切になってくるのです。
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