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■唾液検査
虫歯の主な原因であるミュータンス菌は、ほとんどの日本人の口の中に常に存在すると言われています。 ここで言う唾液検査とはこのミュータンス菌の唾液中の数や唾液そのものの性質を調べて、その方が虫歯になりやすいかどうかを知っていただくことができるものです。これによってそれぞれの方にあった、その人オリジナルの効果的な虫歯予防プログラムをお作りすることが可能になりました。
『ちゃんと毎日歯を磨いてるんだけど、すぐ虫歯になっちゃう』って方は一度なにが原因で虫歯になりやすいのか調べてみられるのをおすすめ致します。
■細菌検査
歯周病が細菌の集まり(歯石やプラークなど)によって引き起こされていることはすでに皆さんご存知のことと思います。ですから歯医者さんで歯石を取ったりバクテリアのかたまりをクリーニングしてもらい、家では歯磨きをがんばってできるだけそのバクテリアの量を減らそうと日々努力されるのです。これらは全て歯周病が細菌の量に依存するといった考え方です。これに対してどのような種類の歯周病菌が存在していて悪さをしているのかを調べ出し、その菌に特に効果的に効く薬などを使って量だけではなく質的に改善していく方法が今注目されています。
『ちゃんと毎日歯を磨いてるんだけど、いつも歯茎から血が出ちゃう』って方は一度自分の歯周病はどんな細菌が原因で起こっているのか調べてみられるのをおすすめ致します。
■3DS
Dental Drug Delivery System の略でクスリ(Drug)を輸送(Delivery)する手法のひとつです。ホームホワイトニング用トレーと同じようなマウスピースの中に適度な濃度の消毒剤などを入れ、それを口の中に装着することによって直接虫歯になりやすい歯の表面や歯周病菌が隠れやすい歯周ポケットへそのクスリを集中輸送します。これによって効果的に虫歯の原因菌や歯周病菌が除菌され、それらにかかるリスクを大幅に低くすることが可能になりました。通常は一回につき5分から10分程度のわずかな時間ですみ、それに伴う痛みや苦痛などはありません。
『虫歯や歯周病の予防には興味があるんだけれど、痛いことはいや!』って方はバクテリアの固まりを気持ちよくクリーニング(PTC)された後この3DSをお試しになられることをおすすめ致します。
■神経保存療法
虫歯治療においてもっとも大切なことは原因である虫歯菌を取り残しがないようにきちんと削り取ることです。これが小さな虫歯であれば簡単なのですが、歯の中の神経近くまで進んだ大きなものだと大変です。通常は繊細な神経を刺激したり傷つけないように少しづつ削るしかないのですが、それでも後々傷みが出てきたり結果として神経を取らないといけなくなることもあります。
また、目に見える虫歯は全て削り取れたように見えても小さな溝の中に潜む顕微鏡レベルの微細な細菌まではとてもじゃないですが「人力」では取りきれません。その上から詰め物をしてしまうとまた虫歯を再発させてしまいます。
このような時、もうこれ以上削ると神経に悪影響が出るといったぎりぎりのところまででストップし、あえて神経近くの虫歯は取り残した上でそれを無菌化することを試みるといった手法が行われ始めました。最近テレビなどでも紹介されております3Mix療法や、最新機器のヒールオゾンを使ったいわば細菌レベルでの虫歯治療などがそれにあたります。
『大きな虫歯があるのはわかってるんだけれど、神経抜くのはいや!』って方は少しでも神経を抜かないで済むこれらの手法をお試しになられることをおすすめ致します。
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■プロバイオティクス(Probiotics)
抗生物質(Antibiotics)に対比される言葉で、体の中に通常存在している細菌の集団の質を改善してその結果たとえばカラダの持つ自然治癒力が高まるようないい働きをしてくれる微生物やそれを増やす物質のことを表わします。つまりプロバイオティクス機能を持つ微生物などを摂取すると口腔内や消化管内の細菌に作用し、それらをいい種類のものに変え病気の予防や改善を行うといったものです。一般的に有名なものとしてはビフィズス菌があり、健康食品などで幅広く応用されています。歯科では歯周病の予防、治療剤として乳酸菌LS1などが研究されており、少しづつではありますが普及され始めています。
根の病気などの慢性疾患を治していく上でもカラダの免疫力を上げ、もともと備わっている自然治癒力を高めるこの手法はとても効果があります。
『抗生物質はよく効くけれど、悪くなるたびに飲むっていうのはいや!』って方は副作用など体への悪い影響の心配が無いこの手法をお試しになられることをおすすめ致します。
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